月: 2014年4月

新入社員の2人にインタビューしました。

新年度が始まって早1か月がたちました。カルチャー・プロでは,この春,2人の新入社員を迎えました。4月24日には,調布本社にて新入社員歓迎の昼食会が行われ,2人の今後の活躍と会社の発展を祈念しました。

本日は,新入社員の2人にインタビューしてきましたので,その模様をお届けしたいと思います。

1人目は,調布本社のNさんです。

―Nさん,こんにちは。まずは,カルチャー・プロを選んだ決め手を教えてください。
★あたたかい雰囲気が決め手になりました。私は入社前まで学生寮に住んでおり,卒業後に新しい部屋を探さなければなりませんでした。面接の際に,社員の方が引っ越し先の物件探しまで手伝ってくださり,会社や社員の方のあたたかさを感じました。
―確かに世話好きな人が多い気がしますね。仕事でも先輩をうまく使うといいですよ。Nさんは,大学院を卒業されたとのことですが,どんなことを研究していたんですか。
★大学,大学院ともに小中学生対象に「ドラマ活動を用いた第二言語習得」を研究していました。
―英語劇ですか。Nさんは英語課に配属されたので,経験が生きるといいですね。では,3つ目の質問です。カルチャー・プロのここが好き!を教えてください。
★幅広い教材の編集を手掛けているところ,会社の近所においしい飲食店がたくさんあるところが好きです。
―最近は,紙の教材だけでなくデジタル教材も手掛けています。また,音楽などの実技教科にも力を入れていますよ。おいしい店に関しては,調布は和洋中そろっているので,全店制覇目指して頑張ってください。おいしい話はひとまず置いて,編集という仕事について何か感じていることがあればお願いします。
★1つの教材でも,原稿から少しずつ完成に近づいていく(近づけていく)過程が見られるところが面白いと思っています。
―そうですね。教材制作の過程を肌で感じることができると思います。印刷工場を見学する機会もあるので,是非参加してみてください。では最後に,現在の目標や夢を教えてください。
★まずは幅広い教材編集を経験して,編集の基本を身につけたいです。その上で,小学校英語の教材づくりにたずさわりたいと考えています。

Nさん,ありがとうございました。夢は叶いますよ。続いて,関西支社のNさんです。あ,またNさんですね。ちなみに,聞き手もNだったりします。

―Nさん,お待たせしました。早速,最初の質問です。カルチャー・プロを選んだ決め手は何でしたか。
☆面接の時に言われた一言です。「社会人の一番の仕事は『自分の仕事しやすい環境を作ること』」 この一言で,この会社に入ろうと決めました。
―すばらしい! わかるような気がします。最初に聞けたのは実にラッキーですね。そういえば,Nさんも大学院を出られたそうですね。
☆大学では運動行動制御学,大学院では生物の形態を研究していました。
―トカゲの研究をされていたとか。今度詳しく聞かせてください。では,3つ目の質問。カルチャー・プロの好きなところを教えてください。
☆アットホームなところが好きです。
―関西支社はとくに家族という感じがします。Nさんは最初からアルバイトの指導などを任されているそうですね。関西からカルチャー・プロを盛り立てていってください。入社して1か月,実際経験してみて編集という仕事をどう思いますか。
☆奥が深く,やっていてとても楽しいです。入る前に思っていたよりも人と関わることの多い仕事だと感じています。
―編集者というと赤ペンを持ってゲラとにらめっこしていると思われるかもしれません。実際そういう孤独なシーンも見られますが,書籍の制作は,企画,原稿,組版,イラストなどの分業で成り立っています。編集者は,全体をコントロールするコーディネーターと言えますね。それでは,最後の質問です。現在の目標(夢)を教えてください。
☆この1年の目標は編集業務を一通りできるようになることです。「習うより慣れろ」で色々なことに挑戦していこうと思います。

インタビューは以上です。お2人ともありがとうございました。今後の活躍に期待しています。