月: 2016年5月

社員旅行でベトナムのハノイへ行ってまいりました。

日中は汗ばむような陽気が続き,いつのまにか夏の気配を感じる季節になりましたね。

5月19日~21日,社員旅行でベトナムのハノイへ行ってまいりました。
今回はその模様をお伝えします。

初日は全員でハノイの市内観光。ハノイの暑さに驚きながらも,元気に観光を楽しみました。
夜はベトナム料理のレストランで食事会が開催されました。

△ホーチミン廟では,衛兵の交代式を見ることができました。


△一柱寺にお参り。子宝に恵まれるそうです。1本の柱の上に仏堂がのっています。


△旧市街を散策。いつもよりカジュアルなN部長がステキです。


△バイクや車が多く,道を渡るのも一苦労でした。N編集長によると,うまく道を渡るコツは,立ち止まらずゆっくり渡ることだそうです。


△社長主催の食事会のレストラン。おしゃれな雰囲気で料理もおいしく,うれしくなってしまいます。



△ハノイビールで乾杯。果物を丸ごと絞ってくれるフレッシュジュースもおいしいです。たくさん注文したので,お店の果物が全部なくなってしまうほどでした。

2日目,3日目は自由行動。
世界遺産のハロン湾へのツアーに参加したり,市場へ出かけたり,それぞれベトナムを満喫しました。水上人形劇,ナイトマーケット,おいしいお酒と食事,マッサージなど,夜までやりたいことが尽きません。
飛行機の時間ぎりぎりまで,楽しい時間を過ごしました。


△船に乗ってハロン湾クルーズへ出発!


△天気にも恵まれ,すばらしい景色を見ることができました。


△船の中では,海鮮ランチをいただきました。


△鍾乳洞もありました。


△ハノイの町の電線にびっくり。


△バスから見た風景。果物を売っている人がたくさんいました。地元の人が使っている傘を購入できなかったことが心残りです。


ベトナムの自然,文化,食べ物を楽しみながら社員同士の交流も深まった3日間でした。
より団結したカルチャー・プロは,今後も皆さまのご期待に沿えるよう努めてまいります。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。

(編集Y.Y)

#社員旅行

支社長,副支社長に就任歓迎会が行われました

春の陽気が近づいてきたかと思えば,通り過ぎてしまったような蒸し暑い4月のある日,支社では,今期より新しくそれぞれ支社長,副支社長に就任されたSさんとNさんの歓迎会が行われました。

場所は近くの個室居酒屋。決して広くはありませんが,その分,互いの距離を詰めやすいんですよねぇ。居酒屋のチョイスをした自分,good job!!

歓迎会では,くだらない話もありましたが,取引先である版元様とのつながりや,今後の当社についてなど仕事の話になると,皆さん一様に語り口が真剣に!やはり皆さん熱い思いを持って仕事をしています。

「自分はこんな立派な編集マンになれるのだろうか。」と若干不安になりましたが,そんな空気を察したのか,Sさん,Nさん,そして,この度課長に昇進したKさんが昔の失敗談を話してくれました。

まだまだ未熟な我々若手社員は,「あぁ,こんな立派な方たちにもそんなことがあったんだ。」とちょっぴり勇気をもらい,S支社長やN副支社長,K課長に負けないような立派な編集マンになろうと改めて誓ったのでした。

(支社・編集M)

印刷工場見学に参加いたしました。

遅ればせながら,2月25日に行われた「印刷工場見学(主催:AJEC)」の様子をご紹介したいと思います。
今回は,本社のS編集部長とともに,関西支社の若手社員4名が参加いたしました。

支社の4名は,京都から出発。
新幹線と電車を乗り継ぎ,さらにバスに揺られること約1時間…
ようやく大日本印刷株式会社様の久喜工場に到着です!

東京ドーム2つ分もある広大な敷地の中に,いくつもの建物と紙,紙,紙…
ここからたくさんの本が生み出されていると思うとわくわくします。

工場のスタッフさんから工場概要の説明をしてもらった後,いざ工場見学へ。
まず驚いたのは,作業員さんたちのはきはきとした挨拶。
私たち見学者にも,「こんにちは!」と声をかけてくださいました。
紙を裁断する巨大カッターや1つ数トンもあるロール紙など,危険と隣り合わせの職場だからこそ,
「声かけ」を大切にされているそうです。

また,機械化が進んでいることにも驚きました。
刷った紙を1冊の本にする「製本」の現場には,カメラで撮った画像を解析するモニターがあり,印刷の向きが逆になっていないかを24時間チェック。
紙を運んだり,完成した本を積んだり…無人のロボットたちが黙々と働く中で,唯一,人にしかできないのは「色の確認」なんだそうです。
インクは,湿度によって微妙に色の出方が変わるので,誌面の色が綺麗に出ているかどうか,熟練の作業員さんたちが,虫眼鏡を使って念入りにチェックされていました。

人も機械も,ミスのないように細心の注意を払って,1冊の本が完成していくのですね。
私たちも,気を引き締めて日々の仕事にあたらなければなりません。

余談ですが,当日はちょうど「エビスの日」。(ビールが半額でした!)
美味しいビールで乾杯し,「これからの印刷技術」「これからの本づくり」について語り合い,大満足で帰路につきました。
ときどきこの工場のインクの匂いを思い出しながら,日々の作業に励んでいきたいと思います。

(支社・編集T)