当社では、例年、地元の中学校の職場体験の受け入れを行っています。
今年も、地元調布市の中学生が、7月2日~4日の3日間の日程で、職場体験に来てくれました。
英語、国語、数学、社会、理科に加え、今年は一般書(教養書)を担当する社員とともに、教材・書籍制作における編集業務全般(企画、原稿作成、資料チェック、校正等)を体験していただきました。
今年の生徒の皆さんは、教材制作に興味を持ち、当社を選んだそうで、どの業務の体験でも、積極的に活動してくれました。
当社では、SDGsの活動の一環として本の寄付活動を行っています。
2023年9月に従業員が所有している古本の寄付を、2024年3月に使用しなくなった教材の寄付を行いました。
2024年3月の教材の寄付は「ありがとうブック」を通じて行いました。「ありがとうブック」とは、古本などの使わなくなった物を寄付することで、NPOやNGOを支援できる仕組みです。
ありがとうブックのサイト https://www.39book.jp/about/
今回、当社は、参考書や問題集、教材を中心に計50冊ほどを寄付し、支援金として6,248円をNPO法人である塾にお渡しすることができました。
昨今、取り沙汰されている家庭の経済格差による教育格差は、当社にとっても身近に捉えるべき課題です。教材制作に関わる当社だからこそできる支援と考え、今後も継続的に寄付活動を行っていきます。
#SDGs
当社では、地元(調布市・八王子市・三鷹市など)のいくつかの中学校の職場体験の受け入れをしています。
今回は7月5日から3日間、調布市の中学校の生徒さんが来てくれました。
英語、国語、数学、社会、理科の社員が順番に担当し、
企画から原稿執筆、資料との突合せ、校正まで、編集業務全般を体験してもらいました。
期間中にご来社いただいた版元様にもご協力いただき、現場を見た生徒さんたちからも「勉強になった」というお声をいただきました。
実際に教材を使用されている皆さんの生の声をお聞きし、私たち社員もとても有意義な時間を過ごさせていただきました。
「将来は出版社で働きたい」という生徒さんもいらっしゃり、いつかこの中から編集者が生まれるかもしれないと思うと、非常に楽しみです。