「春眠暁を覚えず」と言いますが、暁(午前3時)に起きたためしがありません。
鳥の声も、幾重ものアラームも乗り越え、ごみ収集車の轟音で目を覚ました暁には……。

そんな穏やかな春の日、3月24日に日本編集制作協会(AJEC)が主催する第8回編集プロダクションフェアが出版クラブホールで開催され、私たちカルチャー・プロも出展いたしました。
昨年は、5年ぶりの対面形式で行われたこともあり、大勢の方々が来場され、会場には活気が戻っていました。
今回もその勢いは衰えることなく、予想を上回る多くの来場者の皆様にご訪問いただき、非常に充実した時間を過ごすことができました。

今回は、当社が主に手がけている学習教材だけでなく、一般書も多く展示いたしました。また、ニーズが高まっているデジタル教材についてはモニターを活用して画面イメージなどをお見せしました。
実際の制作事例を目にしていただくことで、皆様により具体的なイメージを持ってもらえたようで、多くのご質問やご相談をいただけたのが印象的です。
出版関連の方はもちろん、他分野のお客様や、編集に興味をお持ちの方々との情報交換も盛んに行われ、私たちにとって今後の活動やサービス拡充のヒントを得られる貴重な場となりました。

ご来場いただきました皆様、関係者の方々には、この場を借りて改めて感謝申し上げます。
来年も開催を予定しておりますので、引き続きご期待いただければ幸いです。
今後とも、当社へのご支援とご愛顧をどうぞよろしくお願いいたします。